ハイカラボール

店に通された俺は店員にこう言われた。


「彼なら奥にいるよ」


なんてカッコつけても、ここは船橋の大衆居酒屋「船橋加賀屋」だったっけ。

先日は電氣唄雀（ハイカラカナリア）のギター弾きジェリーさんと呑んだよ。ハイボールの二個割りの価格が変わってから初めてだから、本当に久しぶりだね。




いや～、楽しかったな～。


1000円でハンパなく酔っぱらったよ。アホ笑いした記憶はうっすらとある。

しかしさ、店員さんによって特製ハイボールの原液の濃ゆさが違うから、注文するときは濃ゆめで作ってくれる店員さんを探す習慣が2人には染み付いてるのね。


呑み助の性（さが）だね。


その後は〆のつけ麺「戯拉戯拉（ギラギラ）」。

マー油が久しぶりに沁みたね。