新小岩に降り立った。
カメラマン内海ちゃん御用達のお店、新小岩の立ち飲み屋「わか」に巨悪を暴くジャーナリストの石和氏と行く。集合時間が18時30分なのでちょいと早めだった。
しかし、巨悪の石和氏は大変丁寧なお人だ。たかが立ち飲み屋に行くのに何度も確認や調整のメールが来ていた。
料亭じゃあるまいし
立ち飲み屋ぐらい
ささっと行ったら
いいがな!
まぁ、でも僕も凄く楽しみにしていた飲み会だったのだ。
実は、この立ち飲み屋「わか」は本当に安くて美味しくて、飲み助にとっては天国のような店なのだ。実は昨年も10月のパンダ隊長のお母様が亡くなった時に来ている。
「しんかんせんの乗り方」参照
それ以来だから・・・ええっと・・・4カ月ぶりである。
さて、ぼーっと改札口を出たら、新小岩駅の北口を出てしまった。「わか」は南口にあるので、ぐるーっと回ってやっとこさ南口につく。いつもは商店街を抜けるのだが、今回は敢えて商店街の横の道からエントリーした。魚三酒場新小岩店が見えたら右に折れて小路に入る。「わか」はその中腹にある。
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ガラガラと引き戸を開けると、内海ちゃんはもう来ていた。内海ちゃんはパンダ隊長の大学の後輩だ。登山には来てくれないが、飲み会なら100%来てくれる。僕より9つ年上だが、フクロウみたいな顔して、凄く優しく人懐っこいもんだから、内海ちゃんと「ちゃん」付けして呼んでいる。雑誌を何本も抱えている相当に凄腕のカメラマンである。
服を後ろの棚に置いて鳥打ち帽を用意していたら、巨悪の石和氏もちょうど来た。前もって用意してもらった鳥打ち帽を2人にかぶってもらい、いよいよ吉田類ゴッコの始まりだ。
吉田類ゴッコとはBS-TBSの人気番組「吉田類(ルイ)の酒場放浪記」のマネをして、鳥打ち帽をかぶって居酒屋を巡ろうという企画。放浪のお相手はそのつど変わる予定。今回のお相手は巨悪を追うジャーナリストの石和氏とカメラマンの内海ちゃん。
類(ルイ)は酎ハイ、内海ちゃんはレモンハイ、巨悪の石和氏は瓶ビールで乾杯した。
カウンターの上には大皿料理がある。煮物を指差してもらう。
「ごった煮」100円。
「菜の花のおひたし」100円
「牛すじ煮込み」200円
刺身もたいがい200円だ。
▼酎ハイとごった煮
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▼牛すじの煮込み
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ごった煮は魚肉ソーセージなんかも入ってて面白かった。あと、この牛すじの煮込みが味が沁みて美味かった。
お店のポチャ姫姉さんがつくる、酎ハイが段々濃くなってきたので、嬉しかったが、最後の方は一口飲んだだけでブルっとくるぐらい濃かった。
その後は焼酎をロックでいただいた。
内海ちゃんは焼酎マニアで、とんでもなく貴重な焼酎を九州に取材に行ったついでに蔵元から直接定価で買って、「わか」に卸したり善意の焼酎ブローカーをやっているから、たまに焼酎マニアがビックリするような銘柄の焼酎を1杯300円で提供したりしているらしい。
そんなこんなでベロベロになって21時になってしまった。
この店は21時で一応閉店なのだ。
常連さんはまだ居るが、類(ルイ)らは解散することにした。
2千円をテーブルに乗せていたが500円以上は余っていた。
1500円でベロベロに酔っぱらえる店だった。
帰りに新小岩駅で寒い中、電車を待たされた。
目の前にはどこから来てどこに行くのかわからない貨物列車が停車していた。
まるで僕たちのように。
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じゃあ、もう一軒寄って帰ります。
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まぁ、でも僕も凄く楽しみにしていた飲み会だったのだ。
実は、この立ち飲み屋「わか」は本当に安くて美味しくて、飲み助にとっては天国のような店なのだ。実は昨年も10月のパンダ隊長のお母様が亡くなった時に来ている。
「しんかんせんの乗り方」参照
それ以来だから・・・ええっと・・・4カ月ぶりである。
さて、ぼーっと改札口を出たら、新小岩駅の北口を出てしまった。「わか」は南口にあるので、ぐるーっと回ってやっとこさ南口につく。いつもは商店街を抜けるのだが、今回は敢えて商店街の横の道からエントリーした。魚三酒場新小岩店が見えたら右に折れて小路に入る。「わか」はその中腹にある。

ガラガラと引き戸を開けると、内海ちゃんはもう来ていた。内海ちゃんはパンダ隊長の大学の後輩だ。登山には来てくれないが、飲み会なら100%来てくれる。僕より9つ年上だが、フクロウみたいな顔して、凄く優しく人懐っこいもんだから、内海ちゃんと「ちゃん」付けして呼んでいる。雑誌を何本も抱えている相当に凄腕のカメラマンである。
服を後ろの棚に置いて鳥打ち帽を用意していたら、巨悪の石和氏もちょうど来た。前もって用意してもらった鳥打ち帽を2人にかぶってもらい、いよいよ吉田類ゴッコの始まりだ。
吉田類ゴッコとはBS-TBSの人気番組「吉田類(ルイ)の酒場放浪記」のマネをして、鳥打ち帽をかぶって居酒屋を巡ろうという企画。放浪のお相手はそのつど変わる予定。今回のお相手は巨悪を追うジャーナリストの石和氏とカメラマンの内海ちゃん。
類(ルイ)は酎ハイ、内海ちゃんはレモンハイ、巨悪の石和氏は瓶ビールで乾杯した。
カウンターの上には大皿料理がある。煮物を指差してもらう。
「ごった煮」100円。
「菜の花のおひたし」100円
「牛すじ煮込み」200円
刺身もたいがい200円だ。
▼酎ハイとごった煮

▼牛すじの煮込み

ごった煮は魚肉ソーセージなんかも入ってて面白かった。あと、この牛すじの煮込みが味が沁みて美味かった。
お店のポチャ姫姉さんがつくる、酎ハイが段々濃くなってきたので、嬉しかったが、最後の方は一口飲んだだけでブルっとくるぐらい濃かった。
その後は焼酎をロックでいただいた。
内海ちゃんは焼酎マニアで、とんでもなく貴重な焼酎を九州に取材に行ったついでに蔵元から直接定価で買って、「わか」に卸したり善意の焼酎ブローカーをやっているから、たまに焼酎マニアがビックリするような銘柄の焼酎を1杯300円で提供したりしているらしい。
そんなこんなでベロベロになって21時になってしまった。
この店は21時で一応閉店なのだ。
常連さんはまだ居るが、類(ルイ)らは解散することにした。
2千円をテーブルに乗せていたが500円以上は余っていた。
1500円でベロベロに酔っぱらえる店だった。
帰りに新小岩駅で寒い中、電車を待たされた。
目の前にはどこから来てどこに行くのかわからない貨物列車が停車していた。
まるで僕たちのように。

じゃあ、もう一軒寄って帰ります。
