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Channel: BOOGIEなイーブニング!
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爆弾餃子

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慢★毛の飲み会にお呼ばれした。

自慢★毛とはバンド名で、ハッチの強烈プッシュするミクスチャーバンドである。普通ミクスチャーなるジャンルはファンクとロックの融合とか、単純なものが多いのだが、自慢★毛のミクスチャーは、アニメ、スラッシュメタル、どメタル、デス、ハードコア、グラインドコア、ジャパメタ、ポップ、アイドルと何でもアリなのである。そんな尊敬すべきメンバーと一緒に、亀戸の鳥貴族に向かった。いつもはガラガラな鳥貴族は満員御礼だった。GWで何処も彼処もこの状況なのかと思いきや、笑笑は激空きだった。

最初に一気に注文するのが、自慢★毛スタイル。当然テーブルには乗り切れない程のメニューが並ぶが、これも一気に胃袋に入れてしまう。ハプルボッカの如し食欲。

▼ハプルボッカ


と、そこに
餃子があった。


どうやらロシアンルーレット型の餃子らしい。6個のうちの2個は激辛ハバネロ入りなのだそうな。

▼爆弾餃子


まずはギターの肉丸氏が手をつけた。激辛だった。というか、痛そうだ。僕はその隣りが安全だろうと箸をつけたらセーフだった。僕の隣りのベースのフジモト氏が激辛。肉丸氏は悶絶している。フジモト氏は辛さには強いハズなのに、後から辛さが来るらしく、やはり強烈な顔をしていた。この激辛餃子の面白さにハマったメンバーは、ここから先、この餃子ばかりを頼むようになる。

1回目=肉丸・フジモト

2回目は公平に食べようとジャンケンをする。ここからビビッたメンバーが、辛さを薄めるための飲み物も事前に準備するようになった。

2回目=肉丸・サチコ

まさかの肉丸氏2回目の当たり。サチコは半分食べただけでギブ。そこへ遅れていたノリオ氏が登場し、なぜだかサチコの齧った半分の餃子を食べて撃沈。

▼カメラに気がつく前


▼カメラに気がついた


ノリオ氏がまた2つ餃子を注文していた。今のところ、激辛餃子を1個も食べていないのは僕とヨッシーだけである。そして…

3回目=肉丸・僕

とうとう無敗の僕に来てしまった。食べた感想は、最初は全然辛くなくて、後から強烈に残る辛さである。そして、肉丸氏は前人未到の3回連続で激辛餃子である。逆に言うと…

激辛餃子しか
食べていない。

さらにヨッシーは普通の餃子しか食べていないのである。何とかヨッシーに激辛餃子を食べさせたい一心で再びジャンケンをした。

4回目=ノリオ・僕

僕がここにきてまさかの2回連続で引いてしまった。しかし、個体差があるのか、辛さに慣れたのか、1個目に比べて、全然辛くなかった。

これ以上熱くなるとヤバいので、これにて爆弾餃子は終了。口を清めるために飲んだお酒でベロベロになってしまった。


結果、酔った。


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