1時。
新京成の終電を余裕で逃した。もうね、スーファミのファイプロで冴刃明使っちゃうくらいの余裕よ。
▼スーパーファミコンのソフト
「ファイヤープロレスリング」
こうなりゃ、どうせタクシーで帰るんだし、少しでも津田沼でネバってやろうと思ったワケだ。そんで〆にラーメンを食べることにした。そういや、鈴木さんってラーメン屋で「秋刀魚まぜそば」ってメニューがあって、気になっていたのだ。
早速とぼとぼと歩いて、ラーメン屋に向かった。
ガラガラと引き戸を開けて、店に入る。先客は若い大学生風のカップル。
夜中の1時に、若い男女がなにやってんだ?
お前ん家のレオパレスじゃ、声がダダ漏れだぞ。
ま、まさか、このあとHOTEL マリオンに入るんじゃねーよな?
帰えれ、帰えれ、
帰えってくれ!
と、ノドまで出かかったが、我慢して「秋刀魚まぜそば」と「〆飯」ってのを注文した。散々呑んだから、ビールはいいや。
そして、着丼!
硬めの麺が、非常に喉越しがいい。美味いんだけど、肝心の上にのってる秋刀魚が、サンマの蒲焼きの缶詰みたいな味がするのだ。
ちょっと、いや、かなりガッカリした。
そんで、「〆飯」登場のタイミングが分からず、不安になりながら食べてると、麺を食べ切ったところで店員さんがご飯を出してくれた。
店内のどこにも「〆飯」の食べ方が書いてなかったのだが、残り少ない汁が入った丼にぶっかけて食べた。
うーん。
想像を超える味ではなかった。
帰りはタクシーに乗り、運ちゃんが露骨に遠回りしやがったから、随分手前で降りてやったわ。
真夜中に結構な距離を歩いて帰った。
↧
魚骨ラーメン 鈴木さん/津田沼「秋刀魚まぜそば」
↧